評価制度の設計次第で会社の風土、未来が変わります。
例えば、営業成績を最重要とした制度を導入した場合、目標に向かって活動し業績が上がる可能性があります。その反面、個人主義が行き過ぎてしまいチームワークが醸成されない、他部門との連携が疎かになる、アフターフォローが弱くなってしまうなどの弊害が起こる可能性も秘めています。
この状態は会社が目指したい未来なのか?
短期的な目標達成だけでなく、中長期的な戦略と理想とする風土を合わせた評価制度を設計する必要があります。
その意味では、評価制度は経営そのものだといえます。
評価制度は設計がゴールではありません。
しっかりと運用し、会社の成長、ステージに合わせた定期的な見直しが必要です。
トリプルバリューでは、会社の戦略、ミッション、ビジョン、バリューに照らし合わせた制度設計と風土を醸成するためのサポートを行います。
価値観は、ミッション・ビジョンの根幹となり、組織風土の基盤となる。
従業員の日々の行動に優先すべき基準(共通した方向性と指針)を与える。
7Sは、世界有数の戦略コンサルティングファームであるマッキンゼー・アンド・カンパニーが提唱した企業戦略における、幾つかの要素の相互関係をあらわしたものです。
優れた企業は、各要素がお互いを補い強め合いながら戦略の実行に向かっています。