こんにちは、トリプルバリューの山本龍太です。
1月20日(木)18:00に事業再構築補助金の第5回公募が開始されました。事業再構築補助金は過去に類を見ない規模の補助金で、最大1億円の補助が受けられます。
第6回からは事業類型や要件が大幅に変更になることも発表されましたので、現在お考えの新規事業は第5回までに採択を取っておきたいところです。
今回のメルマガでは、第4回までの公募要領と第5回との変更点をご紹介します。(事業再構築補助金HPより抜粋)
1.新事業売上高10%要件の緩和
○ 3~5年間の事業計画期間終了後、事業再構築で新たに取り組む事業の売上高が、総売上高の10%以上となる事業計画を策定することを求めている要件について、付加価値額の15%以上でも認めることとする。
○また、売上高が10億円以上の事業者であって、事業再構築を行う事業部門の売上高が3億円以上である場合には、当該事業部門の売上高の10%以上でも要件を満たすこととする。
2.補助対象経費の見直し(貸工場・貸店舗等の賃借料)
○補助事業実施期間内に工場・店舗等の改修等を完了して貸工場・貸店舗等から退去することを条件に、貸工場・貸店舗等の賃借料についても補助対象経費として認める。なお、一時移転に係る費用(貸工場等の賃借料、貸工場等への移転費等)は補助対象経費総額の1/2を上限とする。
3.農事組合法人の対象法人への追加
○事業再構築への一定のニーズがあることを踏まえ、農事組合法人を対象法人に追加する。
支援させていただいた企業がこれを機に思い切った新規事業のチャレンジをして数年後に良かったと言っていただけるようになるのが私たちの願いです。新規事業を考えられている企業様はぜひお気軽にご相談ください。ワクワークしているスタッフからご連絡いたします。