こんにちは、初めましての方も多いかと思います。トリプルバリューの佐藤正基(さとうまさのり)です。8月1日よりトリプルバリューに本格的にジョインしています。今後ともよろしくお願いします。
今回のメルマガでは、普段ご相談をいただく「自社でDXを推進しているがなかなかうまくいない」について、特に中小企業での事例についてお話ししたいと思います。
課題の代表的な解決策として「ヒト」「仕組み」「ITシステム」があります。
どれかだけ手を打てば解決するというものでもありませんが、まずどこから手を付けるべきでしょうか。費用、時間、導入容易性において、ITシステムを導入して解決するのが有利な場合が多いです。このITシステムの導入をここではDXを位置付けたいと思います。
システム導入をするフェーズは細かく分ければきりがないですが、当社では大きく5つで考えています。
1.課題設定・要件定義
2.システム選定
3.導入・研修
4.運用
5.定着
そしてそれぞれのフェーズには典型的な壁や落とし穴が潜んでいます。DXを推進するためにはこの壁や落とし穴を乗り越えることが必要です。
1.の課題設定・要件定義では全体像の描き方、
2.のシステム選定では何を基準に選定するか、
3.の導入・研修ではフローなどの視える化、
4.の運用では抵抗勢力の対処とPDCA、
5.の定着では効果検証
などがカギとなります。こちらの参考資料を使った研修や、補助金を使った導入支援も実際に行っております。
課題解決にお悩みの際はお気軽にご相談ください。ワクワークしているメンバーからご連絡いたします。